さまざまな土地に設置可能

トレーラーハウスは基本的に移動が可能な場所であればどこでも設置できます。建築物ではないため市街化調整区域等でも設置可能です。また、トレーラーハウスは車両扱いのため建築確認申請は不要です。

• 牽引で輸送するため、設置場所までの道路幅や地面の形状には注意が必要になります。
• 概ね10年以上の長期定置の場合は建築確認申請が必要な場合があります。

固定資産税がかからない

トレーラーハウスは法律上「動産」に分類されるため、不動産に関する税金がかかりません。固定資産税は土地や家屋などの不動産に対して課される税金なので、不動産に該当しないトレーラーハウスは課税の対象とはなりません。

移動・移設が容易

トレーラーハウスは車輪が付いているため、牽引して移動することが可能です。 下記の条件を満たすことでトレーラーハウスを移動させることができます。

• 本体にナンバー（仮ナンバー可）・灯火装置（牽引車と連動する方向指示灯、ブレーキ灯等）を設置する
• 大型トレーラーハウスの場合は被牽引車として基準緩和の認定を受け、特殊車両通行許可を取得する。

一般住宅と変わらぬ性能

当社で取り扱っているトレーラーハウスの本体構造は、2×4構造（ログモデルも有り）で寒冷地仕様の断熱材を使用しています。また、窓は二重サッシを使用。屋根は積雪対応トラス構造ガルバリウム鋼板屋根葺きです。オプションで床暖房等も設置可能で、雪国でも快適に生活できる性能を持っています。

不要になったら売却できる

トレーラーハウスは車両として転売できます。固定資産税や不動産取得税がかからず、車両登録ナンバーを取得しなければ自動車税などの税金もかかりません。また、トレーラーハウスごと引っ越しが可能で、ハウスを使用しなくなった場合は売却も可能です。